雪の集い

今日は学校&地域の行事である「雪の集い」です。毎年2月の中旬にウィングヒルズで行われます。小学生、保育園児、保護者、地域の方たちが参加して行う、冬の運動会のようなものです。

 

毎年、この雪の集いは悪天候が多く、私もこちらに越してきてから、過去5回参加していますが、ほぼ毎回吹雪だったように思います。

 

 

 

ところが今日は驚くほどの晴天。

このままお昼まで天気が続いてくれることを祈りながらスタート。

前半は小学生のスキーと保育園児のソリ滑りです。

 

小学生たちは先生達と一緒にリフトに乗り、コースの出発地点に向かいます。

スキーをしない人たちはゴール付近で子ども達が滑ってくるのを待ちます。

私はコースの全体像は分かりませんが、夜の間に雪が結構降って、圧雪されていないため、スピードが出ないらしいです。

ゆるい斜面では子供たちはストックを一生懸命こいでスピードを出そうとしていました。

娘はスピードはあまりありませんが、危なげなく滑ってきました。

後半は全員による、スキーやソリ、パン食い競争です。

 

今年は夫もスキーに参加します。

夫が20代の頃はちょうどスキーブームの頃。ブームに乗っかり、夫もそれなりにスキー場に通ったらしいです。それからほぼ四半世紀、スキー板、ブーツ、ゴーグルをスキー場の仕事仲間の方達からお借りして、久しぶりのスキーです。

 

小学生達が滑った同じコースを滑ってきました。

私も初めて見る夫のスキー。どの程度滑れるのか知りませんでしたが、転ぶこともなく、普通に滑ってきました。体が覚えているんですね。「滑るのはやっぱり気持ちいいわ」と楽しそうでした。

 

今年は例年より参加者が少なかったのですが、天気が良かったので、最後までみんなで楽しくできました。

雪の集いはお昼で終わり、午後は自由です。

 

スキー場でお昼を食べると、娘と夫、5年生のMちゃんとそのお父さん、スキー場で働いている石徹白の20代女子Mちゃんの5人でまた滑りに行きました。

2時過ぎからまた天気が崩れてきたので、1時間ちょっとしか滑れませんでしたが、「ゴンドラに2回に、リフトに1回乗れた」と、娘は大満足でした。

 

学校でのスキーは今日で終了です。

主人がちゃんと滑れることが分かったので、これからは娘と一緒にスキーを楽しんでもらいたいと思います。