にしんの甘露煮

去年、にしんずしを作るつもりで、身欠きにしん(本干し)を購入したのですが、手間がかかるため、なかなか作る気にならず、結局甘露煮を作ってしまいました。

しかし、初めてのわりに美味しく出来たので、今年も作ってみました。

 

本干しのにしんはカチコチなので、3日ほど水に浸して戻します。

その後、うろこを取り、腹側の黒い膜のようなものもしっかり取り除きます。

これが結構手間ですが、こうすると臭みが取れるので、下茹でしなくていいそうです。

これが終われば、後は2時間ほど煮るだけです。

 

1週間ほど日持ちするので、おかずの足しにしたり、夫のお弁当に入れたり、にしんそばにしたりして頂きます。                         (by 妻)