夏の’土用’をむかえて

土用までにやっておきたかった作業になんとかきりが付き、収穫までもう一息のひとえ姫です。

 

地元の90を超えて現役の◯◯子さんが畑を見に来てくれて話をしていると 「土用を過ぎるとみんな(作物)秋が来ると知って冬に備えてぐんと大きゅう(大きく)なるし、実も入りだすじゃ」と。

 

漠然と意識していた暦の意味を実体験で教えていただきましたm(__)m。やはり昔の人の知恵(暦)は侮れないです・・。

 

因みに土用とは:

四季の変わり目(立春、立夏、立秋、立冬)の前18日間。土の力が強まるとされこの時に土を掘り返したりしてはいけないとされています(せっかくの力が阻害されて作物の成長が阻害されるのでしょうか・・)。また、土を死と再生の象徴としていろんな物事の終わりの始まりの時期でもあるとされています。

 

人も自然の一部、いつも以上に気を引き締めていろんなことにとりくまないといけない時期ということですね。

ほおずきの木はとても折れやすく、台風の影響も少なからずありましたが、

今のところとても良く育ってくれています。

 

これからの台風シーズンに向けて対策もとりつつ今年は一粒もムダにしない覚悟で向き合いたいと思います。

 

近道はなく毎年一歩一歩です。(^^♪